借地権の3つのメリットと5つのデメリットを徹底解説!

借地権付きの物件には、以下のメリット・デメリットがあります。

借地権付き物件の3つのメリット

①建物に課税される固定資産税、都市計画税、土地の取得税等の負担が不要

借地人は土地の所有権がありませんので、固定資産税、都市計画税、土地の取得税等の税負担は不要です。

②1992年8月以前の旧借地法での契約物件の場合、建物が存続する限り借り続けられる

旧借地法で契約された物件の場合、基本的には借地人が希望する限り契約延長が可能です。

但し、建物が老朽化で倒壊した等の理由により居住不能となった場合には借地権が失われます。

③土地所有権が付いている物件よりも安く購入できる

土地を購入する場合に比べて、2割~4割程度安く購入する事が可能です。

借地権付き物件の5つのデメリット

①借地権の契約更新時に契約更新料を要求される場合がある

借地契約更新の際に、地主から更新料を請求される場合があります。

契約書に更新料支払いが明記されていたり、支払いの合意がなされている場合等がこれに該当します。

②地代が必要

地主に地代を支払う義務があります。但し、土地を購入する場合に比較すれば、安い費用に抑えられます。

③建物の増改築、建替えや譲渡の際に地主の了承が必要

基本的に、地主の承諾を得ないと建物の増改築、建替えや譲渡はできません。

但し、旧借地法契約の物件で、増改築禁止特約がない場合には、自由に増改築可能です。

④土地が自分の所有物ではない

借地人には、借地の土地所有権がありません。

⑤住宅ローン等の融資が銀行から受けにくい

住宅ローン融資の際には土地抵当権を求められる事が多いのですが、地主がこれを認めてくれる事は少なく、融資の認可が得にくくなります。

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